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  1. 碧南市議会 2021-09-15
    2021-09-15 令和3年決算審査特別委員会福祉健康分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2021-09-15 : 令和3年決算審査特別委員会福祉健康分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 27分 開会) ◆分科会長(神谷 悟) ただいまから、決算審査特別委員会福祉健康分科会を開会いたします。  本日の付議事件は、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号、認定第2号、認定第3号、認定第4号、認定第5号及び認定第8号であります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(神谷 悟) 付議事件(1)認定第1号「令和2年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。 3 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 分科会長、福祉こども部長。 4 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉こども部長。 5 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 特に補足説明はございません。よろしくお願いをいたします。 6 ◆分科会長(神谷 悟) 説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、12款の質疑を行います。  質疑はありませんか。  12款だよ、岡本分科会員。12款。 7 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 8 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 9 ◆分科会員(岡本守正) 12款の保育料収納状況というのが、主要施策成果報告書の66ページ、そこには歳入が書かれておりまして、それぞれいい成績になっておりますけれども、それぞれの園の児童数はどうなっておりますか。 10 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 11 ◆分科会長(神谷 悟) こども課長。 12 ◆こども課長(中川知之) 令和2年の4月時点でのそれぞれの私立の8保育園の児童数の状況ということでお答えさせていただきます。
     荒子保育園につきましては126名、西端保育園につきましては125名、大浜保育園は138名、棚尾保育園は132名、新川保育園は118名、二葉保育園は106名、かしの木保育園は77名、碧のうさぎ保育園は79名。  以上でございます。 13 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。  ほかに質疑ございませんか。  12款です。      (「なし」という者あり) 14 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。  質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 15 ◆分科会長(神谷 悟) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 16 ◆分科会長(神谷 悟) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  15款です。  質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 17 ◆分科会長(神谷 悟) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。  質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 18 ◆分科会長(神谷 悟) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。  質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 19 ◆分科会長(神谷 悟) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。  質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 20 ◆分科会長(神谷 悟) 別に質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 21 ◆分科会長(神谷 悟) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  これより歳出の審査に入ります。  歳出一括して説明を求めます。 22 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 分科会長、福祉こども部長。 23 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉こども部長。 24 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 特に補足説明はございません。よろしくお願いをいたします。 25 ◆分科会長(神谷 悟) 説明が終わりました。  この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 33分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 33分 再開) 26 ◆分科会長(神谷 悟) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、3款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 27 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。 28 ◆分科会長(神谷 悟) 生田分科会員。 29 ◆分科会員(生田充夫) 主要施策報告書の164ページ、3款1項8目、認知症高齢者等個人賠償責任保険事業で、予算額が26万6,000円に対して決算額が6万8,040円ですけれども、かなり乖離しているんですが、そこの要因は何でしょうか。 30 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 31 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 32 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 予算におきましては、1人当たりの単価1,770円に、150人の利用を見込んでおりましたが、実際には、単価1,620円に対し、72人の利用だったためでございます。  以上です。 33 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 34 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 35 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 36 ◆分科会員(祢宜田拓治) 143ページに戻りますけど、主要施策成果報告書です。143ページの3番、社会福祉活動事業の事業の成果のところなんですけど、保護司会の活動への助成は取りやめたとありますが、大幅に活動機会が減少したと書いてありますけど、私の知り合いというか知人が保護司をやっていまして、聞くと、結構活動はしておるようなことを言っていまして、その助成を取りやめたとありますけど、ここら辺のいきさつとか、教えてください。 37 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 38 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 39 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちら、保護司会のほうへ活動を助成している活動の内容が、社会を明るくする運動ですとか、様々な啓発活動に対して助成をしているものでありまして、その部分については、昨年、コロナの影響で事業を取りやめるということでございましたので、助成はしなかったということでございます。  以上でございます。 40 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 41 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 42 ◆分科会員(祢宜田拓治) 保護司会としての、集団としての活動がなかったということで取りやめたということなんですけど、保護者の方が個々に、いろいろ対象者と相対したりとか、相談に乗ったりとかしていることに対しては、保護司会からその人たちに行くという、だから、個々の活動には目を向けていないということなんでしょうかね。 43 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 44 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 45 ◆福祉課長(杉浦浩二) 今申し上げた助成金については、保護司さんが本来の保護司としての活動の一環としてやっている事業に対してのものでして、保護司さんが保護司の本来の活動としての費用というのは、国ですとか県から、そういった活動の費用弁償等が出ているということで、その範囲内で活動をされているということでございます。  以上でございます。 46 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分かりました。 47 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 48 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 49 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 50 ◆分科会員(加藤厚雄) ちょっと全般的なことを聞きますので、昨日の総務文教には代表監査がいましたけれども、今日が要請は出しているけれども来ていないというのは、公平さを欠けるんじゃないかということで、来ないなら来ないで来るならずっと来るべきだというふうに思います。その辺の状況が分かれば答えてほしいというのと、1点目、代表監査が言っていた、予算の流用が多いと。この新型コロナウイルスになって、いろんな事業が中止になったり何かしている中で、当然新型コロナウイルスだとマスクを買ったり、消毒液を買ったりしますわね。そんなもん、どこでどういうふうに使おうと、どこの予算か全然分からないし、鉛筆1本でも、どこの課で使っておったって、鉛筆は鉛筆だもんで、だから、監査としてどのようにその辺のことを精査していったのか、というのを聞きたいんだけれども。もう一人の監査がみえますけれども、だから今言ったように、マスクと消毒液を買っても、何課で使ったって分からんじゃないですか。しかも、流用が多いということになると、その辺の仕様というのは、どのようにして精査をしていったのかというのを、分かる人がちょっと答えてもらえません? 51 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 52 ◆分科会長(神谷 悟) 副市長。 53 ◆副市長(金沢宏治) 実は、昨日の総務文教分科会で同じような御質問をいただいておるわけでございます。今、保護司会のほうも減額という決算を出しておるんですが、総務文教の各団体も減額を出しておるというところも多々あります。昨日所管のほうに確認をしたら、全てではないし、一部でもいろいろパターンがあるわけですが、まず1つは、準備期間、準備行為に対する支出が必要だったから出した分もあると。事業そのものが、その公金が出資する部分だから全てやめたとか、それぞれの団体によって活動が違うものですから、これはちょっと一概に、コロナの影響額だから全額をやめるべきだとかという話にはちょっとなりにくいのかなというのはあります。  もう一つは、既に12月補正とか3月補正で、委託事業について、中止したものについては、減額補正をしておるわけでございます。  そういったことで、コロナの対する考え方というのは、できるだけ実際に影響したものについては支給する。コロナの影響で支出できなかったものについては、補正で減額するか、執行残に残すという考え方は徹底をされておるということで確認をしております。  それで、流用ということですが、行政のほうで、できるだけ流用というのは避けるように、当然補正等で上げていくということで、どうしても年度末の時点でそういう補正をかけるいとまがない場合については流用をかけていくということは認めておりますが、極力流用は認めていないということも指導はしておるんですが、なかなか、最後のほう工事だとか、大きな金額になってきますと、流用財源もないようなこともございますので、そこら辺は監査のほうからの指摘はいただいておりますので、これは全庁的に改めるように幹部会等で通知をしております。  以上です。 54 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 55 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 56 ◆分科会員(加藤厚雄) だから、さっき一番最初に私が質問をした、今日、なぜ代表監査が来てないのか、要請したのに。  それは委員長が答えるべきなのかどうなのか分からんけど。答弁がない、答弁。誰が答える。 57 ◆分科会長(神谷 悟) 暫時休憩させていただきます。                            (午前 10時 42分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 42分 再開) 58 ◆分科会長(神谷 悟) 会議を再開いたします。  先ほどの質問でございますが、うちの事務局のほうから回答をさせていただきますので、お願いします。 59 ◆議事課長(小笠原輝) 分科会長、議事課長。 60 ◆分科会長(神谷 悟) 議事課長。 61 ◆議事課長(小笠原輝) 先ほど、加藤分科会員の御質問でございますけれども、先例によりまして、監査員さんの御出席でございますけれども、その都合のつく限り出席するということで、平成12年の一応議運で決定しておりますので、御都合のつく範囲で御出席いただいているということです。昨日は御出席いただきましたけど、本日は御欠席ということになっております。  以上です。 62 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。
    63 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 64 ◆分科会員(加藤厚雄) 代表監査そのものが、非常に流用が多いと言っていて、だから、ということは流用に気づいているということだよね。だから、先ほど私が言ったように、流用が多いということになると、例えばの例で、先ほども言ったように、マスクや消毒液買ってどこで使っても、もう、何にでも使えちゃうもんで。そういうようなお金の使い方がされておるのかどうかというのを聞きたいの。でもそういうことはないよと。流用の範囲内できちっと使っているかどうかというのを聞きたい。 65 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 分科会長、福祉こども部長。 66 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉こども部長。 67 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 今、ちょっとマスクの、例えば、話が出ましたけれども、今回、福祉こども部所管福祉課あるいはこども課において、コロナ対応としてマスクあるいは消毒等を買うというものについては、国からの交付金、こうしたものを利用しながら補正予算を上げさせていただいて、その中で処理をしている、実際に購入し活用しているということで、先ほど、福祉課のほうで事業をやめた結果、あるということはありますけれども、そうしたものをそうしたものへ流用するということは行っておりません。 68 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 69 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 70 ◆分科会員(加藤厚雄) そこへ行っていないという確認する監査の答弁が求めたいんだけれども。だから今1人しか見えないもんでね。ということなんですよ。 71 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 72 ◆分科会長(神谷 悟) 副市長。 73 ◆副市長(金沢宏治) ちょっと私のほうから、監査のほうからの指摘を受けた立場として、まずお答えをいたしますが、どこの部分の流用が多かったとか、そういうことの指摘はありませんでした。ただ、年度末の流用あるいは駆け込み購入だとか、一般的に、今までも、良くはないんですが行われてきたことが、これ、よろしくないんじゃないですかと、そういう指摘をいただいておって、具体的にどの部分の流用が多かったとか、そういう御指摘は私どもにはいただいておりません。  以上です。 74 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。  3款ですけど。 75 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 76 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 77 ◆分科会員(岡本守正) 主要施策成果報告書で質問させていただきます。145ページのへきなん地域福祉ハッピープラン策定事業ということで、説明は行われておりましたけれども、実際それをまとめたところがどこなのかというのがちょっと見えてこないということで、608万3,000円利用されております。それについて、どこがまずこれの委託を受けたかということをちょっとお聞きします。 78 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 79 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 80 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの策定につきましては、コンサルタント業者さんに委託をしまして行いましたが、こちらの契約業者につきましては、株式会社ジャパンインターナショナル総合研究所でございます。  以上であります。 81 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 82 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 83 ◆分科会員(岡本守正) その総合研究所が受けて発行されたわけですけれども、それに至るまでのこの状況、例えばいろんな資料が要るわけですので、その中で、福祉計画策定委員会、何回開かれたというのはあるわけですけど、それ以外に市民の声を聞くような場所というのかアンケートというのか、そういうのはあったんですか。 84 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 85 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 86 ◆福祉課長(杉浦浩二) 今おっしゃるように、市民の意識調査ですとか団体等のヒアリングを行いまして、これは昨年の令和2年5月から7月にかけて行っております。  以上でございます。 87 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 88 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 89 ◆分科会員(祢宜田拓治) 主要施策成果報告書の144ページの真ん中辺で、6番の災害援護等事業で、成果は災害見舞金が1件ということで、決算は9万5,000円なんですね。去年が6万5,000円で、同じく1件だったんですけど、この見舞いの内容ですね。死亡は10万円とかそれぞれ決まっているようなんですけど、この9万5,000円の中身、入院なのか家財なのか等々教えてください。 90 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 91 ◆分科会員(祢宜田拓治) 福祉課長。 92 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちら事業の決算額については、9万5,000円になっておりますけれども、このうち6万5,000円につきましては、避難行動要支援者調査というものを行っておりまして、こちらの郵便料になります。  質問者のおっしゃった見舞金について言えば、こちら、3万円の支出になっております。今回は残念ながら全焼をされたということで、規定に従いまして、見舞金として1件3万円を支出いたしました。  以上でございます。 93 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 94 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 95 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 96 ◆分科会員(祢宜田拓治) 次、145ページの11番、社会福祉法人指導監査実施事業ですけど、去年の実績ですと、社会福祉法人、1法人だと思うんですけど、に対する指導監査の業務委託を行ったということで、去年よりも金額が8万円ぐらい増えておりまして、この2法人というのは、何、どこがプラスになったんでしょうか。合計どことどこなんでしょうか。そして誰に委託したか等を教えてください。 97 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 98 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 99 ◆福祉課長(杉浦浩二) 今質問のあった2法人につきましては、これ3年ごとにローリングしてやっているので、元年との対象は違うんですけれども、昨年につきましては、樫の木乳幼児福祉会さんと、二葉乳幼児福祉会の2法人に監査をいたしました。  そして、監査の、特に会計方面についての委託を監査法人さんにしておりまして、こちら委託先につきましては、名古屋市の監査法人マーキュリーさんにお願いしております。  以上でございます。 100 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 101 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 102 ◆分科会員(祢宜田拓治) 同じく145ページの一番下なんですけど、生活困窮者自立相談支援事業で、受付件数が、令和元年度が176件、2年度が371件ということで、非常に件数が増えて。ちょっと余談ですけど、この令和元年度が何件とか2年度がというふうに、このように対比ができるような表示の仕方をしていただくと非常にありがたいんですけど。できればほかのところもこういう、前年度が何件とか何円とか分かるような表示をしていただくとありがたいなと思う、これは余談ですけど。質問は、その受けた理由は、これやっぱりコロナということなんでしょうか。  それと、イのほうの返還金が、去年は32万4,000円が今年529万円ということで、非常に返還金が逆に増えたんですけど、ちょっと逆じゃないかなという気がするんですけど、ここらの理由を教えてください。 103 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 104 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 105 ◆福祉課長(杉浦浩二) やはり去年、件数がかなり伸びたことにつきましては、いろいろなコロナの関係の影響が多数あったものと思っております。  次に、返還金がかなり多いということでございますけれども、この返還金の仕組みにつきましては、この返還金の場合は、これ1年前の令和元年度の補助金と実績の差を、次の年度に返すという仕組みになっておりますので、今回返したものにつきましては、元年度のものを返したというものであります。  以上であります。 106 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑ございませんか。 107 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。 108 ◆分科会長(神谷 悟) 生田分科会員。 109 ◆分科会員(生田充夫) 成果報告書の168ページ、3款1項7目で、168ページの7番、地域包括支援センター開設準備事業とあるんですけれども、決算額が704万円余で、こちらに書いてある開設費用としての一部を補助したということで、この内容を教えて欲しいんですけれども、お願いします。 110 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 111 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 112 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 南部地域包括支援センターの開設準備費用として、420万円を補助しております。こちらにつきましては、令和2年度から引継ぎのために人を雇っていただいておりますので、そちらの人件費相当となっております。  以上です。 113 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 114 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 115 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 116 ◆分科会員(祢宜田拓治) また148ページに戻りますけど、2番の社会福祉総合助成事業ですけど、(1)の福祉タクシー料金助成事業で、実申請者は、去年456人が509人に増えました。受付枚数も600枚ぐらい増えておりますが、利用枚数が、去年5,929という数字から、4,827ということで、約40%減っております。何でかなと思いましたので、その理由等が分かったら教えてください。 117 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 118 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 119 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらにつきましては、用途を分析しておるわけではありませんけれども、私の想像ですと、やはりコロナの影響で、外出を控えられた結果であろうと推測をしております。  以上でございます。 120 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 121 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 122 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 123 ◆分科会員(岡本守正) ちょっとまた戻りますが、147ページの障害者医療費助成事業の中で、障害者の方802人ということですけれども、この中身という言い方はあれですが、級で教えていただきたいんですけど、何級が何人という形でお願いします。 124 ◆国保年金課長(池田竜也) 分科会長、国保年金課長。 125 ◆分科会長(神谷 悟) 国保年金課長。 126 ◆国保年金課長(池田竜也) ただいまの質問につきまして、障害者の人数の内訳になりますが、身体障害者の1級から3級が465人。それから同じく身体障害者の4級のうち、腎臓機能障害者が23人。また、身体障害者4級から6級のうちの進行性筋萎縮症者が1人ということで、身体障害者については489人です。  また、知的障害者につきましては、276人。自閉症候群の方については37人。計802人であります。  以上です。 127 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 128 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 129 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 130 ◆分科会員(祢宜田拓治) 次のページの148ページの一番下ですけど、難病患者等支援事業で、そのまた一番下の行で、(1)の小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業というのがあります。あまり耳にしたことないような言葉でありましたので、福祉課が作っている碧南の障害者福祉ガイドブックを調べたんですけど、見落としかもしれませんけど、ここにも載っておりませんでした。どんな方に、どんな給付を行うのか。何人みえるのか等教えてください。 131 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 132 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 133 ◆福祉課長(杉浦浩二) 在宅の小児慢性疾患患者さんへ、日常的に必要な用具を給付するという事業なんですけれども、対象者につきましては、国の要綱がございまして、小児慢性特定疾病対策総合支援事業実施要綱とありますけど、こういった該当になる方が対象でございます。実際には、じゃ、どういったものを給付するのかということでございますけれども、昨年の実績で2件で申し上げますと、人工鼻と申しまして、実際の鼻の代わりをする、例えば空気を直接吸い込まずに少し温めたり、あと湿気を保って吸引するというようなものですとか、いわゆる消化器系のストマ用具、こういったものを給付しております。  以上であります。 134 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 135 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 136 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 137 ◆分科会員(岡本守正) 155ページの障害者福祉施設等整備事業の中で、障害者サービス事業所を開設する法人に補助金を交付するという中で、ここ2件あるわけですね。ここいるというのと、木香という形で、まずそれぞれの場所をまずお聞きしたいんです。 138 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 139 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 140 ◆福祉課長(杉浦浩二) まず、最初のここいるでございますけれども、これは油渕町でございます。その次の木香につきましては、東山町でございます。  以上であります。 141 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 142 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 143 ◆分科会員(岡本守正) それぞれ、そこに収容というのか入所という形、何人ぐらいそれぞれが受け持てるのか教えてください。 144 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 145 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。
    146 ◆福祉課長(杉浦浩二) ここいるにつきましては、2つのサービス、2つの事業をやっておりまして、まず1つが、児童発達支援事業でございます。こちらは定員5名となっております。もう一つのサービスが、放課後等デイサービスということで、こちらも定員が5名となっております。  次に、木香でございますけれども、こちらは生活介護、いわゆるデイサービスでありますけれども、こちらは定員が20名となっております。  以上であります。 147 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑ございませんか。  3款です。 148 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。 149 ◆分科会長(神谷 悟) 生田分科会員。 150 ◆分科会員(生田充夫) 成果報告書の189ページ、ちょっと飛びまして、189ページ、3款2項5目、一番上の3、児童扶養手当支給事業とあるんですけれども、この決算額が、令和元年よりも約6,600万円減っているんですけれども、この何か要因は、どういったものがあるんでしょうか、教えてください。 151 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 152 ◆分科会長(神谷 悟) こども課長。 153 ◆こども課長(中川知之) こちらの令和元年度と令和2年度の決算額の差異が約6,000万円ぐらいあるということでございますが、この大きな要因といたしましては、令和元年の11月分から児童扶養手当の支給回数が変更になったことが大きな要因であります。具体的に申しますと、変更前は年に3回の支給ということで、4ヵ月ごとに支給をしておりました。具体的には、12月から3月分を4月にお支払いし、4月から7月分を8月に支払い、8月から11月分を12月に支払うというような形でございましたが、改正後といたしましては、2ヵ月に1回ということになりまして、11月12月を1月に支払い、1月2月を3月に支払い、3月4月分を5月に支払い、5月6月を7月に支払いといった具合に年6回という形になったということでございまして、令和元年度については、この関係で、12月1月2月分が、今までですと、令和2年度に受け取ったものが、令和元年度中に受け取りをしたということで、令和元年度は15ヵ月分の支給をしたという形になります。令和2年度につきましては、12ヵ月分というような支給ということで、3ヵ月分、前倒しで元年度が、制度改正ということで、受け取りが行われたためが、大きな変更の要因となっております。  以上です。 154 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 155 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 156 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 157 ◆分科会員(祢宜田拓治) またちょっと戻りまして、成果報告書160ページです。下のほうの老人クラブのところですけど、(1)の会員数なんですね。去年が7,268人が7,135人ということで、130人ぐらい減っておりまして、高齢化が進む中で何で減っちゃったんだろうというふうに思いまして、何か理由等が分かれば教えてください。 158 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 159 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 160 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 申し訳ございません。会員になられなかった方の理由まで把握しておりませんので。  以上です。 161 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 162 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 163 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分からんと思いますけど、分かりませんじゃなくて、これ、目的を見てみますと、老人活動を推進することにより高齢者の生きがいや健康づくり、社会性参加を推進するための、ということを書いてありますので、その目的で、老人クラブを活動の推進事業として行っているということなら、会員が減ったなら、何でかなと思うのが当然じゃないかなと。知りませんよ、分かりませんよ、じゃないんじゃないかなと私は思いますけど、今後、その目的からして、できれば多くの方に参加していただくということが本旨ではないでしょうか。お考えをお聞かせください。 164 ◆健康推進部長(山本政裕) 分科会長、健康推進部長。 165 ◆分科会長(神谷 悟) 健康推進部長。 166 ◆健康推進部長(山本政裕) 会員が言われますように、この老人クラブの活動につきましては、碧南市、非常に会員数が今まで多かったというところはあります。県内でも、2番目に多い会員加入率というような状況になっております。ただし、年々、やはり下がっているというのも事実でありまして、ぜひ高齢者の方々に、こういった活動を周知をさせていただき、生きがいづくり等で、こういった活動を継続していただけるような取組を市としてもやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 167 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 168 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 169 ◆分科会員(祢宜田拓治) まさにその答弁があるべき姿だと思います。  議会でもいろんな人から質問され、要望されていると思いまして、健康な高齢者をつくることは、他の課とのコラボとかを図りながら、一生懸命やっていますと、やっていきますという答弁があるわけですから。これはもう、そこに参加する会員が少なくなるということは、もう元が、分母が少なくなっていくということですので、ぜひそこから、一生懸命、頑張っていただいていると思いますけど、より頑張って、会員を増やしていただいて、活動に参加する人を増やしていただくということを希望します。よろしくお願いします。 170 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 171 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 172 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 173 ◆分科会員(岡本守正) 161ページの高齢者健康増進事業というところで、その中で、公衆浴場新川温泉というのがあって、利用率が前の年と比べて多くなっております。3,529ということですけれども、この内容についてあまりよく知りませんので、この内容、何日に開いておるかということも、もちろん補助をされておりますその補助金の仕組みも含めてお願いをいたします。 174 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 175 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 176 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 新川温泉につきましては、65歳以上の方を対象に、毎月7日、17日、22日、27日の月4回、無料で入れるようにしております。これに対し、1回に対し4万1,300円を月4回掛ける12回ということで、補助をしております。  以上です。 177 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 178 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 179 ◆分科会員(岡本守正) ちょっといろいろ分からなかったわけですけど、それと、その下のあおいパーク、サンビレッジ衣浦、それから元気ッス館浴場という形で、それぞれ行われておるわけですけれども、このコロナの影響で、全館施設閉館というのがあるわけでして、そのために、行こうとしても行けない券を持った人が、何ヵ月先までオーケーというふうになったんですかね。ちょっと記憶にないものですから。 180 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 181 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 182 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 令和2年度につきましては、2ヵ月ほど閉館をさせていただきましたので、令和2年度の券につきましては、令和3年の5月まで使用できるようにいたしました。  以上です。 183 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 184 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 185 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 186 ◆分科会員(祢宜田拓治) 主要施策成果報告書の168ページの6番の中で、簡易の陰圧装置、2事業所とありますけど、これもコロナの関係かなと思いますけど、どことどこの事業所か教えてください。 187 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 188 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 189 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 設置されたのは特別養護老人ホームひまわりと碧南市養護老人ホームでございます。 190 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 191 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 192 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 193 ◆分科会員(岡本守正) 162ページの訪問理容サービス事業ということで、私の近所にも、障害者の方の散髪をしに行ったよということ言われたんですけれども、この理容サービスを行う業者さんというのは、どういう団体なのか、ちょっと教えていただきたいと思います。 194 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 195 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 196 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらの事業につきましては、愛知県理容生活衛生同業組合さんの碧南支部に委託をしておりまして、加盟が26店舗となっております。 197 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 198 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 199 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 200 ◆分科会員(加藤厚雄) 決算書の8ページと9ページで、本来3款の民生費というのは、結構財源の中でも多くて、予算がこれが107億円だよね。実際使ったのが97億円で、約10億円近く使わなかったということなんですけれども、これ、新型コロナの影響なのか、予算が全体的に高めにしちゃったのか、その辺のことはどういうふうにお考えでしょうかね。だから、1個1個の個別に聞けば、全部分かるんでしょうけど。分かる? 201 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 202 ◆分科会長(神谷 悟) 副市長。 203 ◆副市長(金沢宏治) 執行残というのか不用額が9億8,300万円ということで、多いんじゃないかという御質問だと思うんですけれども、これについて、この執行残の積み上げで何か資料を持っておるということではありませんので。ただ、今いろんな御質問に対してお答えをしているとおり、コロナに対する影響額が多いのではないかなとは推測はしますけれども、きちっとした数字は持っておりません。申し訳ございません。 204 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 205 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 206 ◆分科会員(加藤厚雄) だからコロナの影響もあるでしょうし、各個別に言ったらそうでない事業もあろうでしょうし、職員の方が一生懸命、これ、民生費ですので、社会福祉等にも一生懸命携わっている中で、予算を使いきれなかったという言い方がどうかちょっと分かりませんけれども、だから次回も、個別もそうですけれども、全体的な説明をする時にも、どうしてこれだけ不用額が、9億8,000万円、約10億円、大きいから、この辺の説明はあっても、ちょっとどう考えるかだけでもいいですし。決算してからもう半年ぐらいたっておるもので、というのを要望しておきますけど、次回、来年度はいいかな。 207 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 分科会長、福祉こども部長。 208 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉こども部長。 209 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 3款の民生費自体は年々伸びておりまして、もともとが非常に大きな金額になると。その多くは、国庫あるいは県費の補助がある。そういったものを毎年度要望するときに、必要額を算定していくんですけれども、原則伸びを見ながら算定していくものですから、結果足らなくなるような算定がやっぱりできないというところがあって、全体的には少し、ぎちぎちに見ていくという部分よりは、若干のやっぱり余裕を持って、予算は措置をしていくという傾向はあるという具合に認識をしております。  以上です。 210 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑ございませんか。 211 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 212 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 213 ◆分科会員(岡本守正) 166ページの(2)の養護老人ホーム生活補給金給付事業というところで、年度末利用者2人、延べ36人というふうになっておりますけれども、全くちょっと今までそういう事業を知らなかったものですから、養護老人ホームには複数の人、知り合いがあるんですけれども、どういう方がこれに該当されるのか、お答えください。 214 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 215 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 216 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 養護老人ホームの入所者の方で無収入の方に、身の回りのものを購入する資金として、月に7,500円を給付しております。  以上です。 217 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。  ほかに質疑ございませんか。 218 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 219 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 220 ◆分科会員(岡本守正) 172ページ、福祉センターあいくる施設維持管理事業の中で、駐車場用地取得と駐車場拡張事業というのがあります。これについて、まず、どれだけ台数が増えたのかという、駐車場の台数。 221 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 222 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 223 ◆福祉課長(杉浦浩二) 今回行った駐車場整備によりまして、12台分の駐車スペースが増えたということであります。  以上であります。 224 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑ございませんか。 225 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 226 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 227 ◆分科会員(岡本守正) 3款だよな。3款だよね。194ページに、表4の保護の開始、廃止の状況というところ。全国的に言ってコロナの影響があるにもかかわらず、生活保護世帯そのものが減っておる。だから減っておるものですから、この状況はどういう状況なのかというところで、みんな、碧南市じゃないで、碧南市は。 228 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。 229 ◆分科会長(神谷 悟) 福祉課長。 230 ◆福祉課長(杉浦浩二) 確かに質問者おっしゃるとおり、コロナ禍におきまして、マスコミ等では、生活保護の申請率が非常に高くなったということは、聞いておりますけれども、こと碧南市におきましては、これいろいろな産業構造ですとかそういったものもあるかもしれませんけれども、碧南においては、生活保護の申請数が非常に伸びているということは見られませんでした。あと、かえって減っているんじゃないかということの要因の分析でございますけれども、こちら、数年前から、就労支援を一生懸命やったりだとか、あとは、障害の年金が取れるんじゃないかという方につきましては、年金の受給支援をするなどしていることで、世帯数が減ったり、もともと申請に至る方も少なかったということを分析しております。  以上であります。 231 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑ございませんか。  いいですか。いいですか。3款。
         (「なし」という者あり) 232 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。  この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。                            (午前 11時 22分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 23分 再開) 233 ◆分科会長(神谷 悟) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、4款の質疑を行います。  質疑はございませんか。4款。 234 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。 235 ◆分科会長(神谷 悟) 生田分科会員。 236 ◆分科会員(生田充夫) 198ページなんですけれども、成果報告書の198ページ、4款1項1目で、7番、救急医療対策推進事業、こちらのほうなんですけれども、令和2年決算額が、こちらにあるとおり4,576万円余で、元年決算額が2,993万円余ということで、差額が1,600万円ぐらいあるんですけれども、2年度に増加したというのは、これはどういった要因があるんでしょうか。 237 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 238 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 239 ◆健康課長(磯貝幸満) 令和元年度と比較して大きく変わっておりますのは、日曜日や祝日に、保健センターで開設しております、休日診療所の部分となります。  令和2年の3月頃から、新型コロナウイルス感染症を原因とすると考えられるような診療控えが起こりまして、患者数が激減しておりました。令和2年12月議会におきまして補正予算を御採択いただきまして、それを受けまして、碧南市医師会との業務委託も、合計1,800万円として変更契約を締結したものでございます。そしてその後も患者数が大きく回復することはございませんでして、結果として令和元年度の精算後の委託料200万円に対しまして、令和2年度のそれが1,800万円ということで、1,600万円の増となったためでございます。  以上でございます。 240 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいでしょうか。  ほかに質疑ございませんか。 241 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 242 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 243 ◆分科会員(岡本守正) 200ページの12番、保健センター臨時事業、ずっと臨時事業みたいな形でやられておるんですけれども、(3)の保健センター2、3階空調施設更新工事、392万7,000円というところですね。2階、3階というのはどのように利用されておるのか。全く上の階、2階までしか行っておりませんので、3階なんというのは全く分かりませんけど。 244 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 245 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 246 ◆健康課長(磯貝幸満) 2階及び3階につきましては、各種検診事業で利用しておるフロアとなります。  以上でございます。 247 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 248 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 249 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、まだこの臨時事業というのは、まだ随時あるんですかね。その上の階もたしかあったと思いますので。その辺はどうですか。 250 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 251 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 252 ◆健康課長(磯貝幸満) 今回ございますエアコンの更新工事に関しましては、これまでに、平成29年度から実施をしておりまして、平成29年度におきましては、2階、3階で合計4台のエアコンを更新しております。翌年、平成30年度には、1階、2階及び3階で合計11台を、令和元年度に、1階と2階で合計22台ということで更新をしてきております。そして令和2年度には、2階の、これは今回、心電図室と、2階の暗室、あと2階の前室、操作室、3階の談話室ということで、合計6台を更新しております。  このように、平成29年度の故障に端を発しまして、エアコンの更新をしてまいりましたが、この令和2年度において、保健センターのエアコン更新工事は一応完了ということで考えております。  以上でございます。 253 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。 254 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 255 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 256 ◆分科会員(祢宜田拓治) 同じところ、関連なんですけど、保健センター、まだ雨漏りしていますか。 257 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 258 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 259 ◆健康課長(磯貝幸満) 最近は、よほど横殴りの雨でなければ雨漏り等々の実害はないというふうに考えております。 260 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 261 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 262 ◆分科会員(祢宜田拓治) 人間ドックで利用させてもらっておるんですけど、結構水漏れだとか雨漏りだとかで壁が汚れたり剥がれたり、戸棚の蓋がちょっと歪んでおったり、2階屋上のドアもガムテープで留めてありまして、結構、年季が入ってきたなと。今回の決算を見ますと、また、今の説明を聞きますと、あちこち空調の設備が更新されてきたと。これはいいことですけど。それによって建て替えがどんどこどんどこ遠ざかっていくような気がしますけど、できれば、要望なんですけど、まだ耐用年数があるかもしれませんけど、手配を徐々に徐々にしていただきたいなと思っています。これ、要望としておきます。よろしくお願いします。 263 ◆分科会長(神谷 悟) 要望ですね。  ほかに。 264 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 265 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 266 ◆分科会員(加藤厚雄) じゃ、成果報告書の205ページの、生活習慣病予防健診事業で、これも新型コロナで減っているし、中止したこともありましょうけれども、やはり生活習慣病や、死亡原因第1位のがんの早期発見のためには、必要な受診はきちっとしたほうがいいんでしょうけれども、ここの今の、先ほど出た保健センターの、だからその市民のほうにも感染防止対策は万全ですから、ぜひ、必要な方は受診してくださいと言いたいんですけれども、その辺の体制は大丈夫でしょうね、という確認。 267 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 268 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 269 ◆健康課長(磯貝幸満) 感染対策につきましては、考えられるものを全て尽くしながら、事業を実施しておるつもりでおります。  以上でございます。 270 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 271 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 272 ◆分科会員(加藤厚雄) だから、きちっと告知したほうが、病院でもクラスターが発生しちゃったもんで、病院でも発生するもんで、そういったところでとか言って、健康になるために行くところはそうなってはいけないので、しっかりと、感染対策万全ですので必要な方は受診するように、というのをしっかりとPRして欲しいなという要望です。 273 ◆分科会長(神谷 悟) これ、要望ですね。  ほかに。 274 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。 275 ◆分科会長(神谷 悟) 生田分科会員。 276 ◆分科会員(生田充夫) 成果報告書の199ページ、11の骨髄提供者等に対する事業。こちらのほうが、目的及び概要で、骨髄等の提供を行った者及び骨髄提供者が勤務する事業所等に対して、事業所とあるんですけれども、ページをめくって200ページにいくと、1件成果としてあって、骨髄提供者に対する助成の申請を受けたということで、事業所にはなかったんでしょうか、教えてください。 277 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 278 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 279 ◆健康課長(磯貝幸満) 今回こちらの御申請いただく際に、事業所への報告等々も含めて、御本人様に確認をさせていただきましたが、会社のほうに影響はないよということで、御本人様への助成のみとさせていただいております。  以上でございます。 280 ◆分科会長(神谷 悟) ありがとうございます。  ほかに質疑ございませんか。 281 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 282 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 283 ◆分科会員(岡本守正) 新型コロナウイルス、ページ数203の3、成果報告書の。新型コロナウイルス接種事業というところ、決算額が1,013万2,267円ということですけれども、この業務委託をずっと見てみますと、この中でどういうのが返還の材料になったのか、教えていただきたいと思います。 284 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 285 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 286 ◆健康課長(磯貝幸満) 予算額と決算額との乖離が大きいので、ということで理解をさせていただきますと、まず、ワクチン接種事業につきましては、現在、粛々と進めさせていただいておりますが、令和2年度のタイミングにおきましては、まだワクチンの承認もない状態で、承認された際には速やかに接種を開始できるように、事前に準備をしておくというための予算としていただいたものでございます。  具体的にはこちらに書かせていただいたものもございますが、市民からの問合せに対応をできる体制を整えること、接種券を発送できるよう準備をしておくことと、こういったことと併せまして、会計年度任用職員さんの人件費、集団接種会場を設営するために必要な備品や消耗品、こういったものを購入するための経費として予算を計上させていただいておりました。  実際には、分科会員がおっしゃられるように接種体制確保事業の業務委託にございますように、接種情報を管理するためのシステム改修業務委託、あとコールセンターの電話回線を増設するための電話交換機更新業務委託、こちらが令和2年度内に完了しております。  コールセンター業務の委託につきましては、3月15日から開設をしておりますが、令和2年度につきましては、半月分を支出したのみで、残りは繰越となっております。  また、接種券の印刷及び封入封緘の業務の委託につきましても、令和2年度中に発送はできませんでしたので、全額を繰り越すこととなっております。  こういったことのために、令和2年度の支出が、予定に対してごく僅かとなっております。  ただし、次の204ページのほうで、集団接種会場で使用する消耗品などは、多く購入をさせていただいておりますので、そういった準備は進められたものと思っております。  以上でございます。 287 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑ございませんか。 288 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 289 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 290 ◆分科会員(岡本守正) 事務が着々と進められておるんですけれども、実際問題として、今のワクチンの接種状況、もうされてきたんですけど、ちょっと教えて、近々にちょっと教えていただきたいんです。 291 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 292 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 293 ◆健康課長(磯貝幸満) 先ほどもちょっとはしょって報告をさせていただきましたが、もう少し詳細を、じゃ、報告をさせていただきます。  65歳以上の方につきましては、2回接種が90.5%の方が終わっております。それ以外、60歳から64歳の方につきましても、77%以上の方が2回目の接種を終えられております。50代の方につきましても、57%の方が2回目の接種を終えられているということで、多くの方が2回目の接種も完了しております。また、それ以降の40代の方につきましても、接種券を発送したタイミングで、まだ接種の実績として上がっていない部分がございますが、1回目だけで申せば、40代の方も47%以上の方が接種をできておりますので、今後も順次進んでいくものと考えております。  以上でございます。 294 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。  質疑ございませんか。4款ですよ。 295 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 296 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 297 ◆分科会員(岡本守正) 206ページのへきなん健康マイレージ事業ということで、優待カードまいか発行数が99枚というふうになっておりますけれども、この事業そのものがあまりよく分からないものですから、ちょっと説明をお願いします。 298 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 299 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 300 ◆健康課長(磯貝幸満) こちらのへきなん健康マイレージ事業につきましては、参加される御自身が、御自分の健康づくりのための目標を設定していただきまして、それを達成することを確認、記録していくことで、マイレージを貯めていただく、ポイントを貯めていただくという事業になっております。  例えば、1日の歩数ですとか、健康を意識して食事を3回取るですとか、そういった項目を設定していただくわけですけれども、令和2年度からは、スマホで使えるアプリ、これでも参加いただけるようにいたしまして、そのこともあってか、目標を多く達成して、優待カードまいかの発行を受けられた方が、令和元年度の33人に対しまして、99人ということで、増加をしております。なかなか外出ができない中ですので、体を動かすことへの関心が高まっていることが要因と考えております。  以上でございます。 301 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑ございませんか。
    302 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 303 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 304 ◆分科会員(岡本守正) 211ページの(6)産後ケア事業というところで、通所ケアが1人ということで、前と比べると4人減っておるんですけれども、これについてどんな、ここにもちょっと書いてあるんですけど、それぞれの病院、婦人科等が参加されておると思いますけど、これについて、もう少し詳しく教えていただきたいなと思います。 305 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 306 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 307 ◆健康課長(磯貝幸満) まず、こちら、211ページの資料で、訂正をお願いさせていただきたいと思います。今回実利用者数、延べ利用者数ということで記載をしておりますが、通所ケアのほうに1人、延べで4人ということで記載をしておりますが、これ、宿泊ケアの誤りでございまして、今誤りに気づきましたので、まずは訂正をお願いしたいと思います。  こちらの事業につきましては、産後の育児不安ですとか、そういったもので、不安を抱える母子に対しまして、宿泊ですとか、通所において、そういった相談に密にのっていただくというようなことで、そういった御不安を解消していただくための事業となっております。  令和2年1月から事業のほうはスタートしておりまして、令和元年度の実績はゼロでございました。今回、令和2年度に、お一人の方が4日間、3泊4日という形で、碧南市民病院での御利用をいただきました。この方につきましては、子供がなかなか寝てくれない、ずっと泣いていて育児不安が強くなった、ということで御利用をいただいた方でございます。こちらの産後ケア事業を御利用後に、電話相談で確認をしましたところ、この事業を利用したことで、その時に感じておったような育児不安が少なくなり、育児がしやすくなったという声を聞いております。  以上でございます。 308 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 309 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 310 ◆分科会員(祢宜田拓治) 主要施策成果報告書の207ページ、6番がん検診推進事業の概要のところで、新たなステージに入ったがん検診総合支援事業とありますが、この新たなステージに入ったがん検診というのはどういう意味か教えてください。 311 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 312 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 313 ◆健康課長(磯貝幸満) こちらの新たなステージに入ったがん検診総合支援事業というのは国の事業名でございます。必ずしも、がんの進行度を示すステージとは連携するものでございません。  以上でございます。 314 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 315 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 316 ◆分科会員(祢宜田拓治) 事業の成果のところで、子宮がんのほうが20歳、乳がんのほうが40歳とありまして、それぞれ配布とか受診率があります。  私、一般質問で2度ほど、乳がんの早期の検診をということでお願いしておりまして、これは知り合いの家族の方が乳がんになって、非常に、一家中が真っ暗になっちゃったという経験があって、できれば早期に検診して早く分かっておったら、ひどくならなかったかなということを言われたものですから、2度ほど質問し要望させていただいたんですけど。  最近テレビで、スーパーマンモグラフィという機械ができてきたということをお伺いしました。マンモは、女性が乳房を挟むものですから、痛いということを僕よく聞くんですけど、そのスーパーマンモは痛くないとのことで、それなら、若い方から、ちょっと痛いから嫌だと思った方が検診していただけると、しやすいと思いますので、このスーパーマンモについては、健康課さんのほうは御存じですか。 317 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 318 ◆分科会長(神谷 悟) 健康課長。 319 ◆健康課長(磯貝幸満) 大変申し訳ございません。存じ上げておりません。 320 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 321 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 322 ◆分科会員(祢宜田拓治) できれば、この機会を捉えていただいて、研究していただきまして、スーパーマンモを取り入れて、乳がんの検診を始めるということになりますと、多分、この近在近郷では初めてではないかなと思いますので、市長もナンバーワンということで、ぜひ、人の命を守るということでスーパーマンモを導入していただきたいということで、要望とさせていただきます。よろしくお願いします。 323 ◆分科会長(神谷 悟) 御要望ですね。  ほかに質疑ございませんか。      (「なし」という者あり) 324 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、10款の質疑を行います。  質疑はございませんか。  10款、質疑はよろしいですか。      (「なし」という者あり) 325 ◆分科会長(神谷 悟) 別に質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 326 ◆分科会長(神谷 悟) 起立多数であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、昼食のため、暫時休憩をいたします。                            (午前 11時 47分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 零時 59分 再開) 327 ◆分科会長(神谷 悟) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)認定第3号「令和2年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 328 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 329 ◆分科会長(神谷 悟) 訪問看護ステーション管理者。 330 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 特に補足説明はございませんので、どうぞよろしくお願いいたします。 331 ◆分科会長(神谷 悟) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございませんか。 332 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 333 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 334 ◆分科会員(岡本守正) 主要施策成果報告書の439ページというところで、訪問看護療養費が15.2%増強しておるということですけれども、今のいわゆる患者さんの総数、ここを、まず、教えてください。 335 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 336 ◆分科会長(神谷 悟) 訪問看護ステーション管理者。 337 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 今月の利用者の数は127人でございます。 338 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 339 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 340 ◆分科会員(岡本守正) それで、同居しておるというのはいわゆる介護をしていく部分で、重症者なども含めてそれが多くなってきておる傾向ですか、どうか教えてください。 341 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 342 ◆分科会長(神谷 悟) 訪問看護ステーション管理者。 343 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 最近は、ターミナルケアといいまして、看取りの件数が少しずつ増えてはきております。 344 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 345 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 346 ◆分科会員(岡本守正) 今回、前年度ですけれども、何人ぐらいあったんですか。看取り。 347 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 348 ◆分科会長(神谷 悟) 訪問看護ステーション管理者。 349 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 訪問看護と、介護のほうを合わせて、33名ございました。 350 ◆分科会長(神谷 悟) ほかにありませんか。  いいですか。      (「なし」という者あり) 351 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 352 ◆分科会長(神谷 悟) 起立全員であります。  よって、認定第3号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 353 ◆分科会長(神谷 悟) 付議事件(3)認定第4号「令和2年度碧南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 354 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 355 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 356 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 特にございません。 357 ◆分科会長(神谷 悟) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございませんか。 358 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。 359 ◆分科会長(神谷 悟) 生田分科会員。 360 ◆分科会員(生田充夫) 介護保険特別会計の成果報告書の463ページ、認知症総合支援事業で、予算が84万4,000円で決算が40万円余ということで、元年度も予算と決算の執行率が50%ぐらいで、今回も50%ぐらいなんですけど、その要因は何でしょうか。お願いします。 361 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 362 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 363 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 463ページにありますとおり、キャラバン・メイトのフォローアップ講座やハートフルセミナー、認知症講演会等が中止になったこと、及び、認知症初期集中支援チームで、支援する対象を20事例想定しておりまして、それに対する報償費を予算取りしておりましたが、実際には5事例だったためであります。  以上です。 364 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。  ほかに質疑ありませんか。
    365 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 366 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 367 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の450ページの1目の介護認定審査会のところ、この委員の数と、まず、委員の数を。 368 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 369 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 370 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 委員の数は30名でございます。 371 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 372 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 373 ◆分科会員(岡本守正) 審査するときに、いろんな、30人全員で一緒になってやるということなのか、それとも幾つかに分かれるのか。 374 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 375 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 376 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 5名の方で6合議体をつくらせていただいて、審査をさせていただいております。 377 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑等ありますか。 378 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 379 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 380 ◆分科会員(岡本守正) 451ページの碧南市高齢者ほっとプラン策定事業というところで、いろいろ説明もあったわけですけれども、このアンケートを取ったり、それぞれの人の集計をしたというふうに思いますけれども、例えばアンケートならば、何通ぐらいされたのかとか、そういう質問です。 381 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 382 ◆分科会長(神谷 悟) 高齢介護課長。 383 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) ほっとプランの策定に当たりまして、4つのアンケートを実施させていただきました。  要介護認定を受けていない65歳以上の方、7,500人に行った調査が1つ、回収率は5,543件でした。  そのほか、要介護認定を受けていらっしゃる方、1,000名に対して行った調査が、回収率510件でした。  サービス提供事業者に行ったアンケートが、79事業所に出しまして、回収率が74件でした。  最後に、ケアマネージャー64名に対してアンケートを行ったものが、回収率56件でした。  以上です。 384 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑等ございませんか。  いいですか。      (「なし」という者あり) 385 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 386 ◆分科会長(神谷 悟) 起立多数であります。  よって、認定第4号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。                            (午後 1時 8分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 10分 再開) 387 ◆分科会長(神谷 悟) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(4)認定第8号「令和2年度碧南市病院事業会計決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 388 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 389 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 390 ◆医事経営課長(伊藤正博) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 391 ◆分科会長(神谷 悟) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございませんか。 392 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 393 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 394 ◆分科会員(加藤厚雄) 特別会計で、この病院だけが病院事業会計ということで、分かりやすく言うと、成果報告書がないんですよね。水道下水道もないですけれども。ほとんどが項目と金額だけですので、予算のときには概要等もありますけれども、今後、若干その事業をやってみて、サービスだもんで成果と言うかどうか分かりませんですけれども、今後、この一般会計や先ほどやった介護や、訪問看護みたいに、次回から、成果報告書みたいなのをつけてくれるというような計画は、要望はいかがでしょうか。 395 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 396 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 397 ◆医事経営課長(伊藤正博) 決算書を、病院の決算書、411ページ以降が決算書になっておりまして、見てのとおり、一般会計については、特別会計だとか一般会計については、款項目ごとの当初予算だとか支出済額だとか不用額などが列挙されておって、備考欄に事業の決算額だとか、流用の情報が載っております。  市民病院のほうの、水道だとか下水もそうなんですけど、企業会計の場合は、まず初めに、碧南市病院事業報告書というような形で説明がございまして、その後に、例えば、414ページに建設工事の概要、416ページに委託料の概要、その後も、備品の概要だとか、425ページに重要計画の要旨、あとは病院なら患者数だとか、ある程度詳しく業務内容が添付されて、決算書ができておるということで、今までは、そういった意味で、主要施策報告書というのは、病院について掲載されてなかったんですけれども、また1回見直して、それ以外に載せるものがあれば、ちょっと考えていきたいと思います。 398 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 399 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 400 ◆分科会員(加藤厚雄) だから、病院のことだもんで、病院のなんか空調やらなんやら言われても全然イメージがわかないので、じゃ、416ページのこの碧南市民病院出退勤管理システム構築事業の委託というやつ、これが、これってもともとどういう、ここに若干書いていますけど、どういうやつなんでしょうか。説明だけ。 401 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 402 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 403 ◆管理課長(山田昌宏) この出退勤の管理システムなんですけれども、いわゆる働き方改革の中で、時短計画、できるだけ時間外だとかを抑えようというようなことの中で、時間外の勤務時間の把握が必要ということで、国の補助金の、これは2分の1補助なんですけれども、こういった制度を利用して、こういったシステムを入れたというもので、これは、病院の入り口や病棟だとかそういったところに、iPadを置いて、13ヵ所に設置してあるんですけれども、顔認証で、何時に出勤したか、何時に病院を出ていったかというのが分かるような、出退勤の記録をするシステムということになっています。 404 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 405 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 406 ◆分科会員(加藤厚雄) その顔認証というのは顔をくっつけるのか、スマホをくっつけるのか、どちら。 407 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 408 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 409 ◆管理課長(山田昌宏) 13ヵ所にiPadを、取られないようにちょっとあれはしてあるんですけれども、そういった形で置いてあるものですから、顔をそこに映し出すと、顔で記録が写るということで、最初から顔を登録しておいて、それで行って、出退勤が記録されるというシステムでございます。 410 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 411 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 412 ◆分科会員(加藤厚雄) でも、それも言ったように、自分は顔を近づけなくて通過してしまえば行っちゃうわけですので、最近はどういうやつか知らないですけれども、つい最近だと、自分でパソコン上で出勤と退出の時間を入力するという方法もあるんでしょうけれども、これが1,500万円ですわね。これ、そこまでしてそのシステムが要るのかなと。だから今言ったように、これを投入することによって、今言ったように、成果としてどういったものがあったんでしょうか。 413 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 414 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 415 ◆医事経営課長(伊藤正博) 今、国のほうで、医療職の働き方改革を進めるように指導がございまして、その中の1つで、客観的に、出勤を何時にしたかだとか、退出を何時にしたかというのを、客観的にできる装置を入れなさいよというのがありまして、ただ入れると当然経費がかかるものですから、一部は補助していただけると。それ以外に、地域医療体制確保加算というものも診療に対してつけられるようになりまして、概算ですけれども、1人当たり5,200人の、大体4,500人で、年間、2,340万円ぐらい収入が増えるというふうに、一応、そういう加算がついてくるということになっています。 416 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 417 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 418 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 419 ◆分科会員(加藤厚雄) だもんで、なるべくだから、こういった管理システムも、先ほども言ったように、何かもうちょっと分かるような、成果報告書みたいなやつもあったほうがいいんじゃないかなということで、そうじゃなきゃ、1個1個全部聞くということになっちゃうもんで、なるべく、よろしくお願いします。要望です。 420 ◆分科会長(神谷 悟) 要望ですね。  ほかに質疑ありませんか。 421 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 422 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 423 ◆分科会員(岡本守正) 決算書の碧南市民病院事業報告というところで、411ページ、対象ですね。この中で、いわゆる中期経営計画に基づいてやられておるんですけれども、内容はもう、どのような内容ですかね。 424 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 425 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 426 ◆医事経営課長(伊藤正博) 中期経営計画、新公立病院改革プランのことだと思いますけれども、こちらのほうは、平成28年に策定して、5ヵ年の計画で、昨年度で終了しておるんですけれども、その後、本来ですと今年度からまた新しいのをつくる予定だったんですけれども、コロナの関係で、ガイドラインが出ていないものですから、まだ策定はしていないんですけれども、基本的には、新公立病院改革プランというのに基づいて、病院のほうはよりよい病院にしていきましょうというふうなことになっておりまして、その中には、職員教育だとか、研修の充実だとか、患者満足度の向上だとか、施設基準の検討だとか、診療報酬の積極的な算定だとか、委託契約の見直しだとか、組織に関することだとか、住民から求められる医療の提供だとか、経営の効率化だとかに関していろいろ書いてあるんですけど、当然それに沿って、市民病院のほうは経営をしているということでございます。 427 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。 428 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 429 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 430 ◆分科会員(岡本守正) その中で、病棟改修計画というのが出てきたと思うんですけど、今コロナ禍で大変な状況の中で、その中で64床を減らすというようなことを言われておるわけですけれども、64床も減って、碧南市民の生命、健康を守れないというふうに思います。ですので、この計画では本当に守れないということですね。この64床を減らしていくというのをそのままやられていくのか。 431 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 432 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 433 ◆管理課長(山田昌宏) 今回の議会でも部長から答弁させていただいておりますけれども、現在病床利用率につきましては60%ぐらい前後で推移しているという状況で、大体190床程度が利用状況ということでございます。  今のコロナ禍の状況からすると、今後この病床利用率というのは極端に改善していくというのは難しいのではないかなというふうに考えております。そういう中で、これまでの入院患者さんの受入れを維持しながら、医師、看護師などの人員配置、収益面、そういったものを検討した結果、255床が一番効率がいいということで、今回病棟改修の床数としておりますので、これで考えておるというところでございます。 434 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 435 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 436 ◆分科会員(岡本守正) この64床減らすというのについては、大反対をしていきます。やはり市民の健康を守ることが、生命を守ることが第一と考えていかなくてはならないということで、大反対をしていきます。  その中で、現在の医者数、44人になっております。というと42人から2人増えたんですけど、どの部分について増えたのか、教えてください。 437 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 438 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 439 ◆管理課長(山田昌宏) 令和2年度において2人増ということなんですけれども、減としましては、消化器内科が1人減になっています。外科と整形外科、あと病理診断科で1人ずつ増えているという状況の中で、トータル2人増ということです。整形外科につきましては、研修医の先生がこのまま残っていただいて、1人増というふうになっておりますので、研修医の先生の育成ということでも役に立っているのかなというふうに思っています。 440 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。 441 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
    442 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 443 ◆分科会員(岡本守正) その中で、看護師さんが、236人から226人に減っておるわけですね。413ページの表、これについてちょっと、減ってはいけない部分だと思いますので。 444 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 445 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 446 ◆管理課長(山田昌宏) 人数減になっておりますけれども、これは、中途、年度の途中で退職される方を、数を見込む中で、新年度の採用の人数を決めてはいるんですけれども、令和元年度中に15人退職をされて、3月末で10人退職された。その中で、4月1日の採用が12人だったという状況の中で、人数が減っているという状況でございます。 447 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑等ありませんか。 448 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 449 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 450 ◆分科会員(加藤厚雄) 425ページの委託料なんですけれども、建設工事の場合は一般競争入札だったので、参加した業者の数が書いていましたけれども、これは指名競争入札になっていますので、指名競争入札と一般競争入札がありますけれども、これ、競争入札のやつの場合、これ、指名するのは1社なのか、この何社なのか。上から、だから、外来ヘルパー等業務委託の指名競争入札、競争入札というもんで2つか3つぐらい指名するんですか。その参加した企業が何社か、この指名競争入札が6個。分かれば言ってください。 451 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 分科会長、病院経営管理部長。 452 ◆分科会長(神谷 悟) 病院経営管理部長。 453 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 指名競争入札の場合は、資産活用課のほうの金額に応じて入札業者の数が決まってきます。指名する数が決まってきます。入札審査会において、どこの業者を指名するかというのを決めて、その業者さんの中で競争入札をしていただいていますので、大体4社、5社、6社でやっております。ただ、その中で指名しても、入札に応じない、応札していただけないという業者はあるということでございます。 454 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 455 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 456 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 457 ◆分科会員(祢宜田拓治) 決算書の418ページ、医療機器の購入のところですけど、毎年たくさんの機器を購入しているわけで、古いことを言っちゃいますと、私が市民病院におったときに、吉井先生がドクターの熱い願いを受けて、その先生の実績といいますか、病院への貢献度によって、買ったれとか、ちょっと待っておってもらってとか、全部院長先生が決められたんですけど。ここにあるこの一覧表は、何か購入に際しては、今、審査したり、その購入に関する審査機関とか、そういうのはあるんでしょうか。 458 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 459 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 460 ◆管理課長(山田昌宏) 医療機器につきましては、院内で医療機器選定委員会というようなことで委員会を設けています。各部署からは、たくさんの医療機器、こういうのを買って欲しいという要望はあるんですけれども、今こういった運営の状況でございますので、本当に必要なものは何なのかというようなものを、院長も含めて精査をする中で、購入をしておりますので、最近ではかなり購入額を抑えてきているという状況でございます。 461 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 462 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 463 ◆分科会員(祢宜田拓治) その時にも思ったんですけど、ドクターは、最新の一番その患者さんにとっていい機械、これは一番最高級の機械になるわけですけど、こういったものを欲しがるわけですね。多分今も先生方の気持ちは一緒じゃないかなと思いますけど、そこで審査会で、古いやつを使っておけとか、そういうのがちょっと難しい人もいるんじゃないかなとか、買ってあげてもいいかなと思うときもあると思うんですけど、そこであまり抑えてしまうと、先生方はこのいいところ、大きな、すばらしい機械とかそういうところがあるところへ、ついついふらふらっと行ってしまうというのが非常に危惧されるんですね。ドクターをキープしたいという気持ちがあるものですから、できれば、経営は厳しいかと思いますけど、その先生が要望される最新鋭の、人命にとって一番使い勝手のいい機械を買ってあげたいというふうに私は思うんですけど、皆さんはどうなんですかね、その思いは。 464 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 465 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 466 ◆管理課長(山田昌宏) やはり先生が一番使いやすいだとかという機械を購入してあげたいという気持ちはございますけれども、ただそういうことで購入していけば当然金額は高くなってきますので、本当にその機能が必要なのか、本当にどこまでの機能があれば足りるのかというのを、本当に少し小さいことでも検討しながら、もう一個機種が古い機種でもいいのかだとか、そういったことを検討しながら、できるだけ希望する機種に近づけながら経費を抑えるというようなことで検討しているというところでございます。 467 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 468 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 469 ◆分科会員(祢宜田拓治) 卑近な例でいきますと、私のうちの電子レンジがついさっき壊れたんですけど、買うときにはいろんな機能がついた、水蒸気でやれるとか、一番いいやつを買ったんですけど、結果そういう機能は全く使わずに、ただ温めるだけということで使って、結果壊れちゃったんですけど、年限がたって。それを今、御答弁でいただいたことに当てはめると、そういうのも致し方ないかなと思いますので、そこら辺は上手いことドクターに言っていただいて、あともうちょっと我慢してとかね、経営がちょっと上向いたら買ってあげるでとか、そこら辺うまいこと言って、まずドクターを留めておいていただきたいと思いますけど。またその中で、今後、買換えの見込みがありそうな、ちょっと高い機械へいくとか、なんか今、あったら、教えていただくとありがたいかなと思いますけど。 470 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 471 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 472 ◆管理課長(山田昌宏) 購入機器で高いものというとMRIだとかCT、そういったものがやはり更新の時期になってきていますので、そういったものの時期と、ほかのものを購入する時期が重なるとやっぱり大きな額になってしまいますので、そういった部分は、ある程度計画を持ちながら、分散できるような形で考えながら購入しておりますので、御理解をお願いしたいと思います。 473 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 474 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 475 ◆分科会員(祢宜田拓治) 今言われましたCTとかMRIとは、1発でもう何億円という機械なものですから、これ、全部足しても買えるか買えんかという世界になってしまうと思いますけど、しっかりやっていただきたいと思います。  次に、細かい質問ですけど、420ページの下から3つ目と一番下の電気手術器とありますけど、これはどこを手術する機械なんでしょうかね。下から2つ目は骨手術と分かるんですけど、ちょっとどこを手術する機械か教えてください。 476 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 477 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 478 ◆管理課長(山田昌宏) 電気手術器ということで、432万円と275万円ということで、金額が少し違うということですけれども、これ、同じ手術室で使う手術機、電気メスでございます。下のほうですけれども、これにつきましては、キャンペーン価格ということの中で、モデルチェンジ前というものでかなりディスカウント、安く購入できるということもありまして購入したというもので、これにつきましては、上のほうは指名競争入札、下のほうは随意契約ということで、契約方法が違っていますけれども、これについては、コロナ補助金の対応ということで、こちらのほう補助金が頂けるということもあったものですから、随意契約で急遽購入したというものでございます。  一般的に、この418ページから221ページまでの部分で、契約の種別が随意契約というふうになっているものにつきましては、コロナ補助金の対応で購入したものというふうにお考えいただければというふうに思っております。 479 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 480 ◆分科会長(神谷 悟) 祢宜田分科会員。 481 ◆分科会員(祢宜田拓治) ありがとうございました。  今、電気メスと言われたんですけど、この2つの電気手術器というのは、この皮膚を切ったり、骨を切ったりするやつ、電気で切るやつということですか。 482 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 483 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 484 ◆管理課長(山田昌宏) オペ室で電気で切っていくものでございます。 485 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑等ありませんか。 486 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 487 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 488 ◆分科会員(岡本守正) 委託料、434の委託料の15節ですけど、コロナ禍で、病院経営改善支援事業ということで、426ページにこの内容が書かれておるわけですけれども、どうして随意契約にされたのか、まず、聞きます。 489 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 490 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 491 ◆医事経営課長(伊藤正博) 先ほど、中期経営計画の時にも少しお話ししたんですけれども、平成27年度に中期経営計画を策定したんですけど、その時に、その策定支援として、その1年前、26年度に、プロポーザル方式で、まず計画の策定の業者を決めまして、中期経営計画をつくりました。それでその後、総務省のほうから、新公立病院改革プランのガイドラインが出ましたので、その中期計画を見直して、新公立病院改革プランをつくり直したと。その計画をつくっただけじゃなくて、継続的に、そのプランを進めていくために、つくって支援してもらったところに、指導だとか助言だとかしていただくということで、そこの会社に、随意契約をしておるということでございます。 492 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。 493 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 494 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 495 ◆分科会員(岡本守正) 随意契約ということで続いて、続いてということですけど、実際ちゃんと入札、例えば、くるくるバスなんかも、5年に1回でしたか、ちゃんと入札をしておったわけですけれども、これもちゃんとそういうふうにすべきだというふうに思うんですけど、どうですか。 496 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 497 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 498 ◆医事経営課長(伊藤正博) 予定では、次期の新公立病院改革プラン改訂版、そのガイドラインが、今年中に出るじゃないかという話ですので、それが出た際には、また改めて、プロポーザル方式で業者を選定して決めていきたいと思いますので、そのときがある意味、競争になるのかなというふうに考えております。 499 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。 500 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 501 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 502 ◆分科会員(加藤厚雄) じゃ、同じ425ページの委託料のところで、ほかの分科会員さんからも出ましたけど、随意契約が非常に多いですので、随意契約で一番金額が多いのが、医事業務等委託の2億5,600万円なんですよね。  議員になって私も12年だから、12年前から、たしかここの会社だと思うんですけれども、こういうのは、10年に1回とか5年に1回、今言ったように、見直しはしないんですかね。それは、同じした人が業務をやったほうがいいには、分かっていますけど。 503 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 504 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 505 ◆医事経営課長(伊藤正博) この業務は、皆さん病院に来ていただけると分かるんですけれども、ユニフォームを着て、総合案内だとか後は各外科だとか、後いるスタッフ、後は医事のほうのスタッフのほうの委託なんですけれども、これ、一応6年に1回競争をして、変えておるということ。6年1回でやっておりまして、ちょうど来年に更新の時期ですので、来年はまた変わってくるということになります。 506 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 507 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 508 ◆分科会員(加藤厚雄) だもんで、その6年に1回更新すればいいんだけど、6年に1回は、今言ったように、競争入札なんだよね。指名なのか一般か知らんけど。それをもう一遍確認。 509 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 510 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 511 ◆医事経営課長(伊藤正博) プロポーザル方式ですので、よろしくお願いします。 512 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑等ありませんか。 513 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 514 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 515 ◆分科会員(岡本守正) 436ページの研究研修費というところで、節の2番に謝金というのがあるんですけれども、ここの中で、ハラスメントの問題が、今、すごく強化されてきております。2020年の6月1日、職場におけるハラスメント防止対策の強化が求められておるわけですけれども、これについてのハラスメント防止措置について、事業主はどのようにされておるのか。強化される中で。 516 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 517 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 518 ◆管理課長(山田昌宏) ハラスメントの検証をどうしているかということだというふうに思いますけれども、最近のコロナのこういった状況において、職員を一堂に集めて研修会を実施するというのがなかなか難しい状況でありまして、こういった研修会をたくさん行うというのが、なかなかできる状況になっておりません。ただ、その中でも、令和2年度につきましては、医師ですとか看護師などの職員に対して高圧的な態度で接する患者さんがいたということもあって、そういった中でトラブルが多く発生していたということから、職員の患者対応への考え方ですとか、気持ちの持ち方だとか、病院としてどのように対応したらいいかというような方法を学ぶために、患者トラブル講演会というものを令和3年3月24日に、Zoom講演会という形で開催をしました。市民病院の講義室と多目的室の2箇所部屋があるんですけれども、そちらを、画面が両方との1つの画面が同じように見えるというようになっておりますので、そういった画面で講演会を拝聴することで、密を避けて開催するというようなことで、実施をしたところでございます。こういったやり方などを参考に、来年度、ハラスメント研修なども、計画していけたらなというふうに思っているところです。 519 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに。 520 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 521 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 522 ◆分科会員(岡本守正) 実際パワハラ、セクハラ、それからいわゆる患者さんのほうから職員に対しても、逆もある。そんな感じですけど、実際どれぐらいの数があるのかね。 523 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 524 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 525 ◆管理課長(山田昌宏) 職場の様々な問題に対しましては、まず、所属長が対応することになります。外来ですと看護師長が対応したり、あと部門の室長だとか、そういった者も対応しておりますので、どれぐらいという数はこちらでは分からない状況でございます。ただ、よく患者さんが大声を出していますというようなことで、私も呼ばれることも多々ありますし、いろんな御意見を聞く機会もありますので、大小合わせますと、かなりの量があるのではないかなというふうに思っています。  ただ、所属長だけでは対応できないものについては、やはり事務部といいますか経営管理部だとか院長などにも、職員の問題だとかいろんなものは、相談がされる場合もありまして、そういったものも適宜対応しているところでございます。  ハラスメントということで申し上げますと、私、管理課長が相談員ということになっておりますので、そういったことも含めて対応をしているところでございます。  こういった問題は、すぐに解決できるものばかりではありませんので、一つ一つ真摯に対応して、少しでも働きやすい環境ですとか、患者さんの理解、あと、職員の精神的な負担というのを和らげるように、病院職員みんなが努力しているというところでございます。 526 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。 527 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 528 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 529 ◆分科会員(岡本守正) 過去にもパワハラの問題が出て、その対応の仕方がちょっとまずかったということで、碧南市が5,000万円ぐらいだったかな、取られたという部分もありますので、特に医師に対しての、医師がパワハラという形を取られた時に、本当に慎重に対応していただいて、それを対応していかないと、職員も患者さんも含めて、大きな問題に広がってしまいますので、その辺を、やはりちゃんと把握しながら対応していただきたいということでございますので、その辺、医師も含めたいわゆるパワハラ、それからセクハラも含めてですけれども、日々の中でハラスメントは起きておるということですので、その研修も含めてちゃんとしていただきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。 530 ◆分科会長(神谷 悟) 御要望ですね。  ほかに。 531 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 532 ◆分科会長(神谷 悟) 加藤分科会員。 533 ◆分科会員(加藤厚雄) 446ページの企業債のことで聞きますけれども、平成29年度から、政府企業債で、利率の安いやつを借りていたんですけれども、昨年のやつは急に企業債で5億8,200万円、これだけ利率が、桁が1個違うもんで、ここでしか借りられなかった、だから何か理由があるかと思いますので、その理由をお聞きいたします。
    534 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 535 ◆分科会長(神谷 悟) 医事経営課長。 536 ◆医事経営課長(伊藤正博) この一番下の令和2年度の5億8,230万円の借入れは、減収補填債というもので、他のものは大体機器を購入したときのための資本的なものの借入れで、一番下はどちらかというと運転資金の関係になっております。この辺のどこから借りるだとか利率については、全て県とか国からの指定がございますので、選ぶことができないものですから、結果的にこういう利率になったということでございます。 537 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。  ほかに質疑等ありますか。 538 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 539 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 540 ◆分科会員(岡本守正) 438ページの、院内保育について、ちょっと前と比べると大変多くなっております。これに対してどういう状況なのか、今の状況をお答えください。 541 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。 542 ◆分科会長(神谷 悟) 管理課長。 543 ◆管理課長(山田昌宏) 院内保育の利用者数についてなんですけれども、令和元年が延べ利用人数が2,449人でした。令和2年度については、3,445人ということで、994人年間で増えているという状況でございます。利用者数は、実人数は、そんな増えていないんですが、利用者の延べ人数が増えているということでありまして、令和2年度に、少しここ補正予算をさせていただいていたと思いますけれども、想像するにはコロナの状況の中で、今まで親の方ですとかいろいろ預けて、御協力いただいていたという状況が、コロナという状況の中で、こういった親に近いところで面倒を見てもらって、親が面倒を見るというふうになったのかなというようなことで推察をしているところでございます。 544 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑等ございませんか。      (「なし」という者あり) 545 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 546 ◆分科会長(神谷 悟) 起立多数であります。  よって、認定第8号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。                            (午後 1時 51分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 52分 再開) 547 ◆分科会長(神谷 悟) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(5)認定第2号「令和2年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 548 ◆国保年金課長(池田竜也) 分科会長、国保年金課長。 549 ◆分科会長(神谷 悟) 国保年金課長。 550 ◆国保年金課長(池田竜也) ただいま議題となりました認定第2号、令和2年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、過日の本会議で御説明申し上げたとおりで、特に補足説明はございません。よろしくお願いします。 551 ◆分科会長(神谷 悟) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございませんか。 552 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 553 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 554 ◆分科会員(岡本守正) 424ページの軽減の状況というところで、ウ、報告書です。この中で、軽減の状況というのがあるわけですけれども、この状況が、7割、5割、2割ということになっておりますけれども、状況が増えておるということ、その状況について教えてください。 555 ◆国保年金課長(池田竜也) 分科会長、国保年金課長。 556 ◆分科会長(神谷 悟) 国保年金課長。 557 ◆国保年金課長(池田竜也) 今の軽減の状況の部分ですけれども、これは低所得者の人に対する、均等割、平等割を軽減する割合を指しておりますが、これにつきましては、令和2年度の改正によりまして、所得の基準が変わっております。2割軽減につきましては、例えば1人世帯の被保険者の場合ですと、今まで所得が84万円以下だった人が、今度は改正によりまして、85万円以下ということになります。それによって、今まで軽減を受けられなかった人が2割軽減を受けられるようになったことがあります。また、5割軽減も同じく、所得については、今まで61万円以下だった人が、61万5,000円以下というように拡大されております。それによって今まで2割軽減だった人が5割軽減を受けられるようになったということがあります。そういった状況下の下に、ここの表にありますけれども、例えば2割軽減につきましては、世帯数でいきますと23人増、5割軽減につきましては133人の増ということになっております。  以上です。 558 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。  ほかに質疑等ありませんか。いいだね。      (「なし」という者あり) 559 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 560 ◆分科会長(神谷 悟) 起立多数であります。  よって、認定第2号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 561 ◆分科会長(神谷 悟) 付議事件(6)認定第5号「令和2年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 562 ◆国保年金課長(池田竜也) 分科会長、国保年金課長。 563 ◆分科会長(神谷 悟) 国保年金課長。 564 ◆国保年金課長(池田竜也) ただいま議題となりました、認定第5号、令和2年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、過日の本会議で副市長より御説明申し上げたとおりで、特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 565 ◆分科会長(神谷 悟) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございませんか。 566 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 567 ◆分科会長(神谷 悟) 岡本分科会員。 568 ◆分科会員(岡本守正) 474ページの1項、後期高齢者医療保険料ということで、9.6増ということで、一番弱い方々の保険料だというふうに思っておりますけれども、この保険料の値上げというのか、多くなったのは、どういう理由があるわけですかね。 569 ◆国保年金課長(池田竜也) 分科会長、国保年金課長。 570 ◆分科会長(神谷 悟) 国保年金課長。 571 ◆国保年金課長(池田竜也) この保険料につきましては、今保険者である後期高齢者医療保険広域連合のほうで決めているわけでありますが、これにつきましては、2年に1度改正をしております。この改正によって引上げにつきまして、必要な給付費と後は被保険者数、それからそういった医療費の状況、そういった状況から踏まえて、このような、このようなというか、保険料率の引上げということになっております。 572 ◆分科会長(神谷 悟) よろしいですか。  ほかに質疑等ありますか。      (「なし」という者あり) 573 ◆分科会長(神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 574 ◆分科会長(神谷 悟) 起立多数であります。  よって、認定第5号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 575 ◆分科会長(神谷 悟) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 576 ◆分科会長(神谷 悟) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて決算審査特別委員会福祉健康分科会を閉会いたします。                            (午後 1時 59分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会決算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。   令和3年9月15日                碧南市議会決算審査特別委員会福祉健康分科会                  分科会長  神 谷   悟 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...